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[インタビュー]誰もが知っているような有名な建築現場を担当

テクノプロ・コンストラクションのスタッフ1

今回はテクノプロ・コンストラクションの現場監督としてご活躍中の塚越さんにお話を伺いました。

     
  • 年齢:49歳
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  • 勤続年数:7年

転職するまでの流れ

テクノプロ・コンストラクションに入社したきっかけは?

テクノプロ・コンストラクションのスタッフ2

元々テクノプロ・コンストラクションで契約社員として、1年ほど羽田の国際線ターミナルで施工管理の仕事をしていました。しかし正社員として働くために、地元群馬の企業に転職。

2年経った頃に、テクノプロ・コンストラクションから正社員制度の話をいただきました。規模の大きなプロジェクトが多いこちらで、さらに実績を積みたいと思い、入社することを決めました。

テクノプロ・コンストラクションに入社する前はどのような仕事をしていましたか?

契約社員としてテクノプロ・コンストラクションで働く前も、設備関係の仕事にずっと携わっており、現場の職人をまとめる職長や、現場の進行状況の管理や、関係者との打ち合わせが中心でした。

時代の流れとともに仕事内容も変化してきて、設備CADや図面を描く仕事が増加。当時の先輩に教わりながら図面のスキルを身に付けました。

転職したあとに感じたこと

テクノプロ・コンストラクションの魅力とは

多くの企業と協力して、地方では味わえないような大きいプロジェクトに参加ができることが1番の魅力です。

現在はどのようなプロジェクトに参加されていますか

入社後の2011年から、一つの設備会社をずっと担当しています。施工管理と、図面の確認、現場の安全管理も任されるようになりました。

高砂熱学工業のエンジニアリング事業部に所属し、プラント工場やビルを建設したり、改築の現場管理を行っています。

実際に派遣されている建設会社は?

現在は鹿島建設の仕事を担当していますが、その他にも竹中工務店など、大手ゼネコンと関ってきました。現場は高砂熱学工業です。ゼネコンから委託される仕事もあれば、自社で請け負う仕事もあります。

実際の職場環境はいかがでしょうか。人間関係などで仕事のやりやすさなどありますか?

配属先に派遣されている立場ですが、会社のバックアップ体制もあるので、現場の社員と上下関係なく、同僚と同じ目線で仕事ができています。

もし、何か問題などが起こった場合でも、すぐに社内で相談できる営業担当がいるので安心です。また、技術管理の方もいるので、分からないことを教えてくれる環境が整っています。

現場監督のやりがいは?

テクノプロ・コンストラクションのスタッフ2

自分が担当したプロジェクトが形に残るため、大きな達成感があります。銀座シックスの施工管理にも関ったことがあり、誰もが知っているような有名な大規模プロジェクトを担当した実績になります。マンションやビルだけではなく、商業施設にも携われるのはテクノプロ・コンストラクションの大きな魅力です。

また、日頃から職人さん、建築関係者、他職など、多くの関係者との打ち合わせは、自分がとりまとめ役です。組織を自分の指示で動かすことに大きなやりがいを感じられますね。昇給や賞与の制度も充実していて、自分の実績が公正に評価されるので、日々のモチベーションにもなっています。派遣先会社から社長賞をいただいた時は、とても感動しました。

現場監督に関係する資格はお持ちですか?

2級建築施工管理技士をこちらへ入社する前に取得しました。資格手当もあるので、それが施工管理スキルとしての評価にもつながり、給料・年収にプラスされるのは嬉しいですね。

また、資格を持っていると、より高いレベルの業務も優先的に依頼されるので、そういったメリットも感じています。

新人の研修に携わることはありますか?

新卒や面接に来た人達に、現場の見学会を実施しています。現場を直接見ていただくことで、仕事内容や環境を体感してもらっています。

休みはとれていますか?

プロジェクトの進行状況により、多少の波はありますが、土日はほとんど休めています。忙しい時でも業務量やタスクを見て、自分や周りに負担が掛からないように調整し、休みの取得が可能です。

土日は家族が住んでいる群馬に戻って、子供とサッカーをしたり、リフレッシュをしてプライベートの時間も充実させています。ワークライフバランスが取れているため、身体を壊すことがなく、これまで一度も体調不良で休んだことはありません。

残業はどのくらいありますか?

今は忙しくて月30~40時間ほどです。他の建設会社では、もっと長時間労働があると聞くので、テクノプロ・コンストラクションは少ない方です。有給も使えます。休みをしっかりとれることも、テクノプロ・コンストラクションの魅力だと思っています。

今後について

現在の派遣先では周囲との良い関係を築けているし、環境にも馴染んできているので、引き続き実績を積んでいきたいと考えています。また、後輩や新卒を自分のプロジェクトに参画させ、現場監督の仕事にやりがいを感じてもらえるように、育てていきたいと思っています。

取材協力会社

株式会社テクノプロ・コンストラクション

株式会社テクノプロ・コンストラクション 株式会社テクノプロ・コンストラクション

弊社では未経験者でも積極的に採用して、着実に就業させることができると自負していますが、それは研修制度や資格補助制度の充実化とも関係しています。 入社後は、20日間の建築施工管理基礎研修を受講していただきます。 一般企業における、新人研修に相当するビジネスマナー等も含まれていますが、施工管理業務に必要な基礎知識から電気や機械など各種設備研修を実施します。最終日に修了テストを行って、合格者だけが現場に就業できます。これは、クライアント企業様からの信頼にもつながるので、軽視はできません。合格に向けてしっかりフォローもしますので、安心してください。

また、資格補助制度では毎年50人を選んで二級施工管理技士資格の授業料を全額サポート。1年半の実務経験後にチャレンジできます。こうしたステップアップの仕組みがあることも、スタッフにとって明確な目標設定になっています。

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