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東京エネシス

東京エネシス公式サイトキャプチャ
画像引用元:東京エネシス公式HP
https://www.qtes.co.jp/

エネルギーとシステムを技術で支え続ける

電力・電設事業を中心に生活を支える

東京エネシスは「暮らしのより確かな基盤を作る」を理念に持ち、電力や空調などの社会インフラ関連事業を行っています。主な業務は発電所や変電所の建設・メンテナンスです。省エネや再生可能エネルギーにも取り組んでいます。

元々は1947年に戦後の日本復興のため、事業を開始。70年近い創業実績があり、日本の成長や発展社会インフラを守っています。

長い歴史の中で培われた技術力やノウハウを活かし、今後も成長と発展を目指している企業です。

創立70周年を機に新たな取り組みを開始

東京エネシスでは、新しい分野や事業領域の拡大に加え、経営基盤の強化など2017年の創業70周年を迎え新たな取り組みを開始しています。

今までの事業領域に加え、エネルギーソリューションや情報通信設備工事、再生可能エネルギーやビル・工場などの電気設備工事など様々な技術力を強化。幅広い顧客ニーズに応え、付加価値の高いサービスの提供を目指しています。

電力自由化の進展・企業間の激しい競争が起こっている21世紀。いかに長い歴史を持つ企業であっても、柔軟な対応が求められている時代です。東京エネシスは、『エネルギーを作り、使うに加えて「繋ぐ」システムを支えていく』というグループ理念のもと、より成長・発展を目指しています

Quality Oriented

東京エネシスはシンボルワードとして「Quality Oriented」を略した「Q’d」(キュード)を掲げています。

「Q’d」(キュード)とは、技術やサービスだけではなく、社員一人ひとりの人生においてクオリティの向上を目指すというものです。「生きがい」を高めていくこととも言い換えられます。

見た目で分かるような上辺だけのものではなく、物事の本質を見極め、応える企業でありたいという思いの表れが、このシンボルワードなのです。

安全で快適な職場づくりに努める

東京エネシスでは安全衛生活動に注力しています。現場安全管理のモットーは「朝来た身体で夕方笑顔で帰ること」。

意識の部分だけではなく、危険に対する感受性や仲間とのチームワークを高めていき、リスクの先取りによってミスや事故を減らしています。マネジメントや基本操作ルールの遵守などへの積極的な取り組みを実施。また、労働安全・衛生管理については年度ごとに「重点行動目標」を定めており、委員会にて審議・決定しています。

建築業の現場では様々なところに危険が潜んでいるもの。社員の安全を第一に考え、安全を守るための徹底事項としています。

東京エネシスの特徴まとめ

東京エネシス施工事例
画像引用元:東京エネシス公式HP
https://www.qtes.co.jp/business/architect/

東京エネシスは、人々の生活に不可欠なエネルギーを支える事業を行っています。激しく変わりゆく時代に合わせて柔軟に成長と発展を続け、実績を積んできているのです。

求められる品質や環境に対する取り組みと同時に、ダイバーシティやインクルージョンも積極的に実施。誰もが輝きながら働ける企業を目指しています。

建築実績

  • 福島第一原子力発電所 タービン油処理装置
  • コカ・コーラ海老名工場 ガスタービン設備
  • 本田技研工業(株)狭山工場 コジェネ建屋
  • 新茂木変電所 リサイクルセンター
  • 杉孝(株) いわき機材センター
  • 富士開拓農業組合 富士宮バイオマスガスプラント
  • 大井ふ頭変電所 変電所
  • 千葉中央変電所 引出口
  • 福島第一原子力発電所 受変電設備

(※一部抜粋、その他実績多数)

会社情報

株式会社東京エネシス

所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-3-1

電話:03-6371-1947

東京エネシスが現場監督に求める資質とは

一人ひとりが、東京エネシスの一員として社会に貢献できる仕事に誇りを持つことを求められます。

現場監督だけではなく、社員全員が「電力の安定供給や利便性を通じて社会生活を支える」という意識を持つことが重要です。

現場で働く社員の声

新入社員への教育が充実している

東京エネシスに入社を決めた理由は、新入社員への教育が充実していたからです。分からないことがあればすぐ相談できる環境が整っているとのことで魅力的。入社後はOJT担当者に1年間お世話にまりました。

社風もアットホームなのでOJT担当者以外にも相談できるのも心強かったです。

自分に足りない部分を学び積み重ねていく

入社2年目の時に施工管理を任されました。東京エネシスでは、建築以外にも社会インフラに関わる多種多様な事業を行なっています。危険作業が複数存在するリスクの高い現場でしたが、無事故・無災害で工事は終わりました。その中で意識したことは、協力会社の作業班長から学ぶこと。ご一緒した作業班長は熟練技能者で様々な方法やノウハウを学び自分の足りない部分を積み重ねられました。

大切なのは周りの話に耳を傾けること

現場監督として大切なことは命令することではなく、相手の話に耳を傾けること。建築担当として工事現場の安全管理や品質管理を行っています。多岐に渡る業務の中、常に最適な方法を見極めなくてはいけません。現場をよく知っている職人さんとコミュニケーションをとる必要があるので、仕事の姿勢として前向きさや元気さは重要です。

いずれは東京エネシスでしかできないような、他社とは違う設備の提案をしてみたいと考えています。