現場監督のタマシイ|現場監督になるには?未経験で現場監督になるための情報ガイド » 現場監督の仕事内容

現場監督の仕事内容

多岐にわたるマネジメントこそ現場監督の仕事

このカテゴリーでは、建築工程や業務内容など、現場監督という仕事について説明しています。

主任技術者、監理技術者の特徴

現場監督が担当する業務とは、建設現場における施工管理。あくまで管理すること自体が仕事であり、工事作業そのものを行うわけではありません。法律の規定では主任技術者と監理技術者という定義があり、これらについて説明します。

主任技術者とは

プロジェクトの規模や内容に関わらず、あらゆる建設現場で人員配置することが義務づけられているのが主任技術者。元請けか下請けの工事受注会社の正社員が担当することになります。特別なケースを除けば、特定の建設現場での専任となります。

監理技術者とは

特定建設業許可を取得するような建設現場だと、監理技術者の配置が必要。いってみれば、主任技術者よりもひとつ上の現場監督という位置づけになります。

現場監督の業務内容は主に以下の5つに分類することができます。

施工計画の作成

現場監督は書類作成に追われる面がどうしてもあります。工事を行うにあたっては施工計画書という書類を作成しなければなりません。

施工計画書とは

施工計画書の内容は工程表と品質管理計画書、施工要領書など。当該工事の仕様書や図面に沿って、工事品質をキープした上で実践するための計画を立てるわけです。これは施工管理経験を持つ、建設現場の責任者が担当するもの。プロジェクトによっては施主側の確認と承認が必要となることもあります。

施工要領書とは

施工計画書に含まれる施工要領書とは、より具体的な施工内容を記述したもの。資材や搬入・搬出計画、施工の段取りや注意点、そして施工品質に至るまで、実際に工事をどうやって行うかを明示するわけです。

安全管理

建設現場といえば「安全第一」という標語が目に付きます。傍から見ると建設現場は危険を伴うイメージがあって、高所作業などはその代表的なものかもしれません。

一方、建設現場で働く人たちは必要な資格や知識、経験を持った人材。きちんと施工管理ができていれば、アクシデントを未然に防ぐことができるでしょう。このアクシデントの要因となるのは人的なものと環境によるものに分類され、現場監督はそうした要因を排除することが仕事となります。

人的なアクシデントについては、現場への新規入場者に対する教育や毎朝の危険予知活動、施工業者のリーダー会議などで安全対策を徹底します。環境によるアクシデントについては、機材などの点検や危険箇所の安全看板設置、さらに天候による影響など多様な面から安全確保を実践します。

品質管理

建設工事はその施工品質をチェックする試験があり、それを工程単位でクリアすることで次のステップに進むことができます。仕様書や設計図書に沿っていることの確認という意味と、完成後の品質確保にもなるという意味合いがあるからです。

確認作業のエビデンスとなるメインの素材は現場での記録写真。これは比較的経験の浅い施工管理スタッフが担当となるケースも多く、材料の搬入報告や計測状況、施工状況など多岐にわたっています。工事現場でアウトドア仕様っぽいカメラを首から下げてスタッフを見かけるのは、このためです。

他にも、施工計画書をもとにして各所を実測したり、試験記録を作成するなど、品質管理のチェック結果をドキュメント化する作業も担当します。

工程管理

施工計画書には当初設定したスケジュールがあり、そのプロジェクトの施主に対する納期も定められているため、予定通りに工事が進捗すれば工程管理もさほど手間はかかりません。しかし、実際の現場では天候などの不可抗力も含めた様々な要因によってスケジュールは随時変わっていくのが実情です。

一方、工事の規模や内容による違いはあるものの、現場には様々なジャンルの職人が関わり、それぞれの担当作業によって稼働するタイミングが異なります。

例えば、ある程度躯体工事が進まないと設備工事ができないように、ある工程に遅延が生じるとその後工程のスケジュールも後ろに押すわけです。その際、下請け業者や職人は別なプロジェクトを抱えていることもあり、工程管理には適切かつフレキシブルな調整能力が必要となるわけです。

原価管理

建設現場における原価管理とは、仕入先や下請け業者からの請求書をチェックして経理に回すといった単純なものではありません。むしろ、請求書が回ってきた段階で予算超過が発覚する事態にならないように、現場の状況を把握して原価内に抑えるよう調整することがミッションとなります。

現場監督という仕事は、原価をできるだけ抑えることで、自社の利益を最大化できるという側面があります。もちろん、過剰にコストカットすれば安全や品質を損ねるリスクとなるので、当初設定した目標利益をきちんと確保するのが重要な仕事になるわけです。

現場のムダを省いて効率化を推進するのも原価管理のひとつ。もし、避けられない要因でコストが増えた場合でも、早い段階でリカバリーする対策をすることが求められます。

年収はどれくらい?

スーパーゼネコンに代表されるように、建設業界は比較的平均年収が高いジャンル。その中で、現場監督=施工管理技士の平均年収は土木建築で462万円程度、内装関連で439万円という調査結果があります。

また、企業規模での差が大きいのが特徴で、スーパーゼネコンの平均年収が900万円程度なのに対して、小規模ゼネコンの平均年収は300万~500万円程度。現場監督という仕事は建設会社だけでなく専門の人材派遣会社に入ることで、スーパーゼネコンの現場担当になれるケースもあります。

現場監督の年収について詳しく

現場監督の労働環境

現場監督に限らず建設業は3Kのイメージもあって、人材不足が深刻な問題となっています。実際、長時間労働や休暇が少ないこと、人間関係の難しさや仕事のプレッシャーなど、つらい仕事といわれる要因があるのも事実。

一方、建設業界の中でも労働環境の整備に注力している企業が増えています。その一例が、この分野に特化した人材派遣会社のテクノプロ・コンストラクション。人材派遣会社だからこそ人材を大切にする企業ポリシーがあって、所属スタッフへのフォロー体制が整備されていますし、スーパーゼネコンをはじめ大手との取引実績が豊富といった特徴があります。

現場監督の労働環境について詳しく

現場監督の将来性

イベントやインフラ整備での活躍も多く、2025年の大阪万博※1や2027年のリニアモーターカー開業※2など、建設業界では大きな需要が見込めます。また、高度成長期のインフラや施設などの老朽化は日本全国で共通化している問題。これも建設業界にとって大きなマーケットです。

これに対して、建設業の現場では人手不足、特に若い世代の労働者数が減っている問題があります。人手不足解消に向けて、新たな取り組みの動きもあり、若い世代こそ将来を見据えて注目すべき業界ともいえるでしょう。

※参照元1:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
https://www.expo2025.or.jp/

※参照元2:宇部興産株式会社「2027年、超電導リニアモーターカー開業」
https://www.ube-ind.co.jp/ube/jp/ad/science/science_357.html

現場監督の将来性について詳しく

現場監督の段取り力

建設現場では工期厳守が求められるため、現場監督には工程を適切に管理する段取り力が求められます。

段取り力は、「普段から優先順位を考える」「自分自身のスキルを把握しておく」「トラブルを予測する」といった行動で高められます。

現場監督に求められる
「段取り力」とは

現場監督が知っておくべきヒューマンエラー

現場監督は建設現場での事故発生を防ぐため、ヒューマンエラーに注意する必要があります。ヒューマンエラーは危険軽視や慣れ、不注意、省略行動といった些細なきっかけが原因で引き起こされるもの。実際に現場で起こったヒヤリ・ハット事例を共有するといった対策を、普段から徹底するようにしましょう。

危険が予測される場所に注意看板を設置するといった、エラーを予防する対策と同時に、「エラーは起こるもの」という前提での対策があると良いですね。

現場監督が意識しておくべき
ヒューマンエラー対策

現場監督に重要なQCDSE

現場監督は施工管理を行う上でQuality(品質)、Cost(原価)、Delivery(工期)、Safe(安全)、Environment(環境)を守らなければいけません。中でも優先順位が高いのはSafety(安全)とEnvironment(環境)で、作業員が安全に作業できる環境こそが建造物の品質に繋がるとされています。

建造物の品質を高めるため、現場監督は作業員の安全と作業環境を第一に、原価や工期も合わせて考慮する必要があります。

現場監督が施工管理で重要となる「QCDSE」を解説

施工管理における建築と土木の違い

施工管理には建築と土木があり、それぞれ異なった国家資格が必要です。建築はビル、マンション、戸建て住宅などの建造物の施工管理を行う一方、土木は道路や橋、ダムや高架道路など、建築物以外の工作物の施工を管理します。

建築施工管理技士と土木施工管理技士には、1級・2級の等級があり、それ応じて管理できる工事規模が変わります。自分がどのような施工管理がしたいかを考え、資格を取得するようにしましょう。

「建築」と「土木」の施工管理は
どう違う?

雨の日の施工管理

現場作業が休みになる雨の日でも、施工管理者には事務作業があります。進捗状況を確認して工程表を見直すだけでなく、図面のチェックや作成、請求書や写真の整理、契約書や記録書の作成など、まとまった時間が取れる雨天の日に行いましょう。

また雨の日であれば、関係者との打ち合わせの時間を取れることも。急な招集では都合をつけるのが難しいので、普段から天気予報をチェックしておき、事前に段取りしておきたいですね。

雨の日にこそやるべき
施工管理の仕事とは

現場監督と現場代理人との違い

主任技術者や監理技術者の通称である現場監督に対し、現場代理人は建設業法において規定される用語であり、元請業者の代表として現場での責任を担います。また現場代理人が現場監督として兼務することも可能です。現場監督・現場代理人と混同しやすい名称ですが、それぞれの役目の詳細や現場での立ち位置を把握しましょう。

現場監督と現場代理人との
違いについて
詳しく

ハウスメーカーと
ゼネコンにおける
施工管理の違い

公共工事や大規模な工事を受託する大手ゼネコンと、個人向けの住宅など手がけるハウスメーカーでは、現場監督や施工管理者として働く上でも様々な面で違いが生じます。

ゼネコンとハウスメーカーの違いについて把握した上で、それぞれで現場監督として働く際のメリットとデメリットを比較し、自分にとって最適な職場探しを実現させましょう。

ハウスメーカーと
ゼネコンにおける
施工管理の
違いについて

現場監督の身だしなみ

現場監督として働く上で、身だしなみへの意識を持つことも重要なポイントです。TPOに合わせた服装や、現場の空気を引き締めるために整えるべき身だしなみについて解説します。

現場監督は建設現場で作業員らと働く時の他にも、通勤する時間や、事務所で顧客や工事関係者と打ち合わせを行う場合についても配慮しなければならず、また季節に合わせた適切な服装選びにも注意しなければなりません。

現場監督の
身だしなみについて

現場監督として
活躍する女性

建設業界や工事現場は「男の世界」というイメージを抱いている人が多いものの、実際には現場監督や技術者・技能者として活躍している女性も少なくありません。

また、全国的に女性現場監督や女性技術者の活用を推進している会社も増えており、積極的に活躍する女性現場監督はその他の女性にとってもプラスの影響を与えています。

現場監督として

活躍する女性について

現場監督による
「声かけ」

現場監督が職人や作業員との信頼関係を構築したり、安全管理や進捗管理を健全に進めたりする上で、日常的な「声かけ」はとても重要なポイントです。

また声かけによって目的意識を共有することで、作業をスムーズに運べるようにもなります。現場監督が中心となって声かけを実施していくことで、現場全体の雰囲気づくりを行えるでしょう。

現場監督による

「声かけ」について

新人の現場監督が
やるべきこと

現場監督としてデビューを果たしてから1年以内のような新人は、積極的に知識や技術を習得していくだけでなく、先輩やベテランの作業員との信頼関係の構築についても考えなければなりません。

新人の現場監督だからこそ得られるメリットや、先輩方からのアドバイスを確認しながら、1年後に目指すべき姿を考えていきましょう。

新人の現場監督が
やるべきことについて

現場監督の昇進(出世)

会社によって差があるものの、現場監督として昇進・出世を考える場合に最低限押さえておくべきポイントもあります。そこで、現場監督が昇進するために求められる事柄や、昇進によって変わる事柄について把握しておきましょう。

現場監督の昇進(出世)について詳しく

部下のマネジメント

現場の環境や人間性について意識しなければならない現場監督。部下に対するマネジメントも重要な業務です。ただし、部下といっても経歴や年齢などの違いがあり、適切な関係を構築できるように接することが大切です。

部下のマネジメントについて詳しく

現場監督と下請け会社との関係

工事現場では下請け会社の社員や職人が働いており、現場監督として上手に付き合えるよう配慮することも欠かせません。まずは下請け会社との付き合い方を把握して、関係悪化を避けられるように考えましょう。

現場監督と下請けとの関係について詳しく

現場監督補助とは?

現場監督補助とは現場監督を補助する役割であり、どのような業務内容を任せられるかは会社や現場、また現場監督ごとに異なります。こちらでは、一般的な現場監督補助の業務や特徴を紹介しています。

現場監督補助について詳しく

現場監督は恋愛が難しい?

ハードワークで繁忙期には休みも取りづらくなってしまう現場監督にとって、恋愛ができる機会は限られているといえるでしょう。こちらでは多忙な現場監督でも仕事と恋愛を両立させるためのポイントを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

現場監督の恋愛について詳しく

現場監督・建設業界の
テレワーク事情

建設現場でのすべての作業をテレワークで行うことは難しいですが、現場監督の事務作業はテレワークの導入が可能です。ただし、テレワークを導入する際はいくつか注意点もあります。詳細なルールを設定して、導入を検討しましょう。

現場監督・建設業界の
テレワーク事情について詳しく

現場監督の
工事写真業務について

各段階における施工状況の記録となる工事写真の撮影は、現場監督の大切な仕事の一つです。公共工事の場合は、写真撮影後に写真の修整・トリミングがNGといった注意点も。写真の撮り方から業務の流れ、整理方法まで解説します。

現場監督の
工事写真業務について詳しく

現場監督にありがちな
クレームと対処法

現場の経験が浅い現場監督にとって、クレーム対処は悩みの種。クレーム対処は、相手の話を聞く誠実な対応と謝罪が大事です。いざクレームが入った時に適切な対応ができるよう、クレームと対処法をしっかり押さえておきましょう。

現場監督にありがちな
クレームと対処法について詳しく

現場監督がアイテムに
こだわるべき理由

現場監督なら、質のいい仕事道具を揃えましょう。夏場や冬場など過酷な環境下でも快適に過ごせるアイテム。安全面も重視した規格をクリアした道具を選ぶことは、安全に仕事をすることにもつながります。作業を効率化できるアイテムがあれば、仕事の効率も上がって負担も軽くできるでしょう。

現場監督がアイテムにこだわるべき理由について詳しく

現場監督として
ホワイトな環境で働くには

現場監督の中にはホワイトな現場で働いている方もいます。すべての現場監督がブラックな環境で働いていると決めつけてはいけません。現場の規模、都市と地方、現場の人間関係などによって、労働環境は大きく左右されるのです。働き方改革によって変化している労働環境を背景に、ホワイトな環境で働くためのポイントをご紹介します。

現場監督はホワイト?ブラック?実態と職場を選ぶポイントについて詳しく

土木作業員ってどんな仕事?

土木作業員とは、建設現場をはじめとした幅広い工事現場で働く人のことを指します。肉体労働のイメージが強い土木作業員ですが、持っている資格によっては体力の少ない女性でも活躍することが可能です。土木作業員の仕事内容をはじめ、将来性や給料、キャリアアップに必要な資格などを解説します。

土木作業員の仕事内容について詳しく

プラント建設での現場監督の仕事

プラントとは、身の回りのさまざまなものを製造している工場のことです。プラントの建設は一般的なプロジェクトよりも大規模となり、現場監督にもより高度なスキルや知識が必要になります。プラント建設における現場監督の役割をはじめ、平均年収、年収を上げるために押さえておきたいポイントをまとめてみました。

プラント建設での現場監督の仕事について詳しく

工事現場の保険について

危険を伴う仕事も多い工事現場だからこそ、もしものときに備えて保険に加入しておく必要があります。現場の安全管理も現場監督の仕事だからこそ、工事現場に関するさまざまな保険についても押さえておいて損はありません。代表的な保険の種類や補償内容、加入するときの注意点などを解説します。

工事現場の保険について詳しく

文系でも現場監督になれる?

専門的な知識やスキルが求められることから理系出身者が多いイメージの建設業ですが、文系出身でも現場監督の職に就けるのか解説します。現場監督の仕事をするうえで重要なスキルをはじめ、文系が現場監督を目指すなら知っておきたい会社選びのポイントや資格取得のメリットについてもまとめてみました。

文系が現場監督になるなら知っておきたいこととは?

新人の現場監督に教えるジュース買いのコツ

まだ任せられる仕事が少ない新人の現場監督の鉄板仕事となるのが、休憩時に飲むジュースのお使いです。

新人の現場監督のなかには、先輩や職人からの「ジュースを買ってきて」に苦労している人もいるかもしれません。ここでは、お使いミッションにうまく対応するためのコツについて解説します。

新人の現場監督が任されやすい
ジュース買いのコツについて詳しく

地場コンとゼネコンの違い

地場コンとは、特定エリアに特化した地域密着型のゼネコンのこと。全国展開しているゼネコンと違って営業規模は狭いものの、地域密着型という特性を生かして地元からの大きな信頼を得ている強みを持っています。

そのほかの地場コンの特徴やゼネコンとの違い、地場コンに向いている人についてまとめてみました。

そもそも地場コンとは?
ゼネコンとの違いについて詳しく

ゼネコンとサブコンの違い

サブコンとはいわゆる下請け業者を指し、ゼネコンが元請けとなる建築工事や土木工事において設備工事を担当する業者のことです。

ゼネコンとサブコンの関係は元請けと下請けというだけでなく、契約形態によっても変わってきます。ここでは、契約形態から見るゼネコンとサブコンの関係やサブコンに向いている人の特徴などをまとめてみました。

サブコンの特徴やゼネコンとの関係について詳しく

KY活動やKYTとは?

KY活動は危険予知活動、KYTは危険予知訓練の略称で、どちらも現場で起こる可能性のある事故の未然防止を目的とした取り組みです。

KY活動やKYT活動の詳細、安全な現場づくりのために知っておきたいKY活動やKYTの進め方について解説します。

KY活動やKYTを取り入れるポイントについて詳しく

現場監督が朝礼をこなすためのポイント

新人の現場監督や人前で話すのが得意ではない現場監督だと、朝礼に対して苦手意識を持っている人も多いはず。

ここでは朝礼を上手く進めるためのポイントや緊張を和らげるコツ、朝礼で使える話題などを紹介します。

現場監督が朝礼を上手く進行するコツについて詳しく

現場監督が独立する前に知っておきたいこと

もっとバリバリと働いて稼ぎたい、会社の人間関係がわずらわしいなどの理由で、独立を検討している現場監督も多いのではないでしょうか。

独立には年収アップの可能性や人間関係の改善などのメリットがあるものの、同時にリスクも背負わなければいけません。ここでは独立を検討するうえで知っておきたい注意点や技術者派遣という働き方について解説します。

メリットだけじゃない
独立に潜むリスクについて詳しく

現場監督に欠かせないエクセル(Excel)のスキルって?

現場監督が行う管理業務では、マイクロソフト社が開発している表計算ソフト「エクセル(Excel)」が役立ちます。工期のスケジュール管理やコスト管理など、エクセルを使いこなすことで仕事を効率化できるでしょう。関係者との情報共有にも便利です。

現場監督に欠かせない
エクセルについて詳しく

現場監督の仕事で使う施工図とは?

設計図があるだけでは、現場工事はできません。作業員が円滑に現場で働くには、現場監督の「施工図」が必要です。施工図とは、それぞれの工種や箇所ごとに、実際の施工に関する情報を記載した図面のこと。「平面詳細図」や「意匠図」、「設備図」など、各種の施工図について学びましょう。

現場監督に欠かせない施工図
について詳しく

現場監督が仕事で関わる「庭師」とは?

住宅やホテル、ゴルフ場、公共空間など、多様な建物の敷地内で、庭づくりと庭の手入れを行っている「庭師」。一緒に働くことになる現場監督としては、庭師の仕事内容や庭師のなり方、また庭師が持つこだわりについて、知っておくべきことは多いはず。庭師の仕事やこだわりについてまとめました。

現場監督が知りたい庭師の仕事
について詳しく

現場監督が心がけるべき工期短縮

予定の工期よりも早い期間で工事を終わらせることを、「工期短縮」といいます。工期短縮には様々なメリットがあり、現場監督であれば心がけたいもの。工期短縮を実現する方法をはじめ、無理な工期短縮に潜む注意点についても学びましょう。

現場監督が心がけるべき
工期短縮について詳しく

オールケーシング工法とは

杭工法のひとつで掘削ができます。ケーシングの中にあるハンマーグラブで、土砂をつかんで排出する工法です。前旋回式はケーシングチューブが同方向に回転して掘削し。揺動式では円周方向に往復させて地面を押し込みながら掘削します。

オールケーシング工法について詳しく

木造組工法とは

木造組工法は、日本の伝統的な建築工法です。柱と梁をベースにして木造住宅を建てます。自由度・デザイン性が高く、リフォームがしやすい工法です。日本の風土に適している点も魅力。ただし、現場での仕事が中心となるため、職人の技術力によって仕上がりが大きく変わるのには要注意です。

木造組工法について詳しく

ツーバイフォー2×4とは

ツーバイフォー(2×4)は、北米から渡ってきた建築工法です。点で支える木造組工法と違い、「面」をベースに家を建てるのが特徴。2インチと4インチなど規格が決まった角材を使い、壁や床や天井を作り六面体の家を作ります。品質を安定させやすく、高い耐久性を持った家が実現できる工法です。

ツーバイフォーについて詳しく

RC造とは

RC造とは鉄筋コンクリートの建物を作る工法です。コンクリートの中に鉄筋を入れる構造で、マンションや学校建築などで採用されています。耐久性が高いため資産価値が下がりにくいのが特徴。開放的な間取りができるのもメリットです。対応できるハウスメーカーは限られます。

RC造について詳しく

鉄骨造とは

鉄骨造は鉄骨を使った工法です。厚み6ミリ以内なら軽量鉄骨、6ミリ以上なら重量鉄骨と分けられます。住宅では軽量鉄骨を使うのが一般的。また、溶接やボルトで柱と梁を組み合わせる「ラーメン工法」や、工場で事前に溶接をして現場で組み立てる「ユニット工法」といった区別もあります。

鉄骨造について詳しく

プレハブとは

プレハブは、工場で事前に部材を作り現場で組み立てる工法です。鉄骨・木質・ユニット・コンクリートという系統に別れます。部材の品質が均一なので安定感があり、工期も短かめ。デザインの柔軟性が少なく将来的なリフォームがしづらいのはデメリットです。

プレハブについて詳しく

乾式工法湿式工法とは

外壁には乾式と湿式工法があります。乾式は規格の建材を工場で作り、現場で組み立てる工法です。一方の湿式は現場で職人が仕上げていく工法。乾式は無難なデザイン性、湿式は個性を出したいときに適しています。

乾式工法と湿式工法について詳しく

カッター工法とは

カッター工法は、切断面にレールを設置し、その上をカッター機器が移動してコンクリートを切っていく工法です。ビルのコンクリート壁などを切断するときに用いられます。粉塵や騒音といった公害が少ないのがメリットです。解体場所を選ばない点もカッター工法の強みと言えます。

カッター工法について詳しく

圧砕機工法とは

圧砕機工法は、鉄筋コンクリートの建物の解体で採用されています。3階程度の建物でも、ハサミ上のアタッチメントが強力に破砕。カッターが付いているタイプもあり、コンクリートの中にある鉄筋も切断可能。騒音や振動が少ない工法です。

圧砕機工法について詳しく

フローティングクレーン工法とは

フローティングクレーン工法は、海や大きな河川に橋をかけるときに行われます。組み立てた橋梁に、フローリングクレーンを使って部材を吊るし、架設する工法です。細かな条件を満たさなければなりませんが、使用できれば工期を大幅に短縮できます。

フローティングクレーン工法について詳しく

サンドドレーン工法とは

サンドドレーン工法は、軟弱地盤に安定をもたらすために行われます。地面の中にある水を抜き、圧密沈下で地盤を安定化させる工法です。袋詰サンドドレーン工法と、部分被覆工法の2つに分けられます。リーズナブルに施工できる点が魅力です。

サンドドレーン工法について詳しく

取材協力会社

株式会社テクノプロ・コンストラクション

株式会社テクノプロ・コンストラクション 株式会社テクノプロ・コンストラクション

スーパーゼネコンをはじめとした、建設業界大手を中心に、質の高い技術を提供できる人材を派遣している、テクノプロ・コンストラクション。

2000名近い技術者のうち、未経験者からベテランまで幅広いメンバーが在籍しています。誰もが知っている有名なビルや施設など、数多くの優秀な建設技術者たちが活躍中です。施工管理や建築について学べる1ヵ月の研修や、先輩担当者のフォロー・サポート体制が充実しているため、未経験で不安なかたもすぐに現場監督になれる環境が整っています。

公式サイトで
採用情報を確認する