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年収はどれくらい?

給与や手取りに見る、現場監督=施工管理技士の平均年収

このページでは、年代別平均給与や大手と中小の違いなど、現場監督=施工管理技士の年収について多様な観点から解説します。

現場監督=施工管理技士の平均年収と手取り

転職サービスのメジャーどころとして知られるDODAの調査によると、現場監督=施工管理技士の平均年収は土木建築で448万円程度、内装関連で432万円となっています。 (2018年12月3日現在)

一方、厚生労働省の労働白書や口コミ情報などから独自計算したというネット情報では、現場監督=施工管理技士の平均給与が42万円程度というものもありました。

ボーナスなどを別としても、これを単純計算で12倍すると42万円×12ヶ月=504万円となります。

こちらの情報では、年代別平均給与も調べていて、以下の3つに分類されます。(2018年12月3日現在)

  • 20代施工管理技士の平均年収/373万円程度
  • 30代施工管理技士の平均年収/487万円程度
  • 40代施工管理技士の平均年収/573万円程度

これらはあくまで平均値であり、中央値ではないので個人差を考慮する必要はありますが、年収としては400万円台前半から600万円弱といった幅があるようです。

また、平均給与の情報をもとに月の手取額を算出した結果、21万~28万円といった範囲になります。

これも12倍すると252万~336万円となります。

臨時現場監督の場合

ゼネコンの建設現場では、派遣やフリーランスのスタッフが施工管理の一部を受け持つことも珍しくありません。

いわゆる臨時の現場監督で、要資格・要経験の募集広告などの月給は40万~45万円の設定になっているケースも少なくありません。

ただし、地方の小規模な現場と日給1万円や月額基本給20万円強といったケースもあり、年収換算してみると会社員と比べて不安定な実情は否定できません。

大手ゼネコンとの違い

ゼネコンといっても規模には差があり、4つに分類して年収の目安を紹介します。

  • スーパーゼネコンの平均年収/900万円程度
  • 大手ゼネコンの平均年収/600万~700万円程度
  • 中堅ゼネコンの平均年収/500万~600万円程度
  • 小規模ゼネコンの平均年収/300万~500万円程度

テクノプロ・コンストラクションの場合

建設技術者に特化した人材派遣会社、テクノプロ・コンストラクションは竹中工務店への派遣数で豊富な実績を持っています。

もちろん、担当するクライアント企業の企業規模や、本人の保有資格や経験値によって収入は異なりますが、同社の施工管理を含む中途採用の年収例を参考値として以下に紹介しておきます。

  • 50歳入社11年/1,176万円(月給75万円)
  • 38歳入社2年/825万円(月給46万円)
  • 27歳入社2年/530万円(月給29万円)

他の職種との比較

建設業界に関連する職種で、施工管理技士と同じように国家資格を必要とするものに一級建築士と電気工事士があります。

他職種との年収比較という意味で、これら2職種の平均年収を総務省統計局調査データからピックアップしてみましょう。

  • 一級建築士の平均年収/643万円
  • 電気工事士の平均年収/472万円

一級施工管理技士の年収で比較してみる

上で触れたように、施工管理技士の平均年収は土木建築で462万円程度、内装関連で439万円程度ですが、その幅は400万円台前半から600万円弱という見方もできます。

これは、施工管理技士には一級施工管理技士も含まれることが関係しています。

一級建築士の年収が高めなのは求人マーケットの傾向としてあるのでしょうが、より高いスキルが求められる一級施工管理技士なら、年収600万円前後という推測もあって、一級建築士と比べても大きくは変わらない収入が期待できるわけです。

なお、建設プロジェクトによっては残業があり、実際の収入は就労環境によっても違ってきます。

資格手当について

施工管理技士に対しては、その国家資格を持っていることで資格手当がつくのが一般的。

ただし、実際の金額としては企業による違いはあるものの、数千円から多くても2万円前後。

これも貴重な年収アップ要因ではあるのですが、単純に大幅アップが期待できるわけではありません。

むしろ、資格取得することのメリットは、本人の人材としてのスキルアップ・キャリアアップとなるので、ボーナスや昇進による年収アップが期待できるわけです。

現場監督で1,000万稼ぐには

現場監督の年収を左右する要素は主に以下の3点。

  1. 所属する企業の給与体系
  2. 資格の有無
  3. 経験年数や役職

端的にいえば、スーパーゼネコンに入って一級施工管理技士の資格をとり、経験を重ねてキャリアアップするというのが王道。

大企業では予算規模の大きいプロジェクトを同時並行で複数担当することもあり、責任が大きくなる分、年収も1,000万円を超えるのはけして珍しいケースではありません。

また、現場監督といっても小規模なプロジェクトや、大規模プロジェクトでもその一部だけを担当することもあり、高収入な現場監督は複数の現場監督をマネジメントするのも重要な仕事です。

取材協力会社

株式会社テクノプロ・コンストラクション

株式会社テクノプロ・コンストラクション 株式会社テクノプロ・コンストラクション

スーパーゼネコンをはじめとした、建設業界大手を中心に、質の高い技術を提供できる人材を派遣している、テクノプロ・コンストラクション。

2000名近い技術者のうち、未経験者からベテランまで幅広いメンバーが在籍しています。誰もが知っている有名なビルや施設など、数多くの優秀な建設技術者たちが活躍中です。 施工管理や建築について学べる1ヵ月の研修や、先輩担当者のフォロー・サポート体制が充実しているため、未経験で不安なかたもすぐに現場監督になれる環境が整っています。

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