現場監督のタマシイ|現場監督になるには?未経験で現場監督になるための情報ガイド » 現場監督の仕事内容 » 新人の現場監督がやるべきこと

新人の現場監督がやるべきこと

このページでは、現場監督として働く新人がやるべきことや、注意すべきポイントなどについて詳しく解説しています。

1年目の新人現場監督が
やるべきこととは?

新人ならではの
メリットを活かす

新人の現場監督は、経験の浅さや知識の不足についてベテランからなめられてしまうこともあるでしょう。しかし「新人である」ということは、なめられやすいというデメリットを生じさせると同時に、ベテランや先輩へ分からないことを相談しても許されるというメリットでもあります。

疑問点や不安なことがあれば、積極的に質問・相談をするようにしましょう。経験者の知恵を借りると同時に、コミュニケーションをとるきっかけが増えれば、自分の能力を高めるだけでなく、現場の人たちとの関係構築も望めます。

同じ失敗や質問を
繰り返さない

新人が先輩やベテランへ質問しやすい立場にあるとして、せっかく教えられた内容をきちんと実践できなかったり、何度も同じことを聞いていたりすれば、新人現場監督という評価が、単に能力が足りない現場監督という評価に変わってしまいます。

初めのうちは経験の少なさに起因したミスとして許されたことも、学習し改善するそぶりがみられなければ、「能力不足によるミス」と扱われるようになります。これが当たり前になってしまうと指揮系統が崩壊し、現場監督として現場の作業員や職人をまとめ上げられません。

一度質問したことは忘れないようにメモを取ったり、アドバイスはすぐに実践したりして、話を聞いていること、教わったことを実践していることをアピールするようにしましょう。

職人に敬意を払う

現場監督という立場上、他の職人へ指示を出したり、時には指導したりといったことも必要です。しかし現場の工事作業を支えているのはそれぞれの職人であり、職人はそれぞれプロフェッショナルとしてのプライドも持っています。

ただでさえ新人だからとなめられやすい中で、言うことを聞かせようと乱暴な言い方をすれば、結果的に信頼関係が壊れてしまいます。

日常的な
コミュニケーション

新人現場監督にとって重要な仕事の1つが、現場の人々とのコミュニケーションをとることです。

積極的なあいさつや会話、敬意を払いながらの質問や相談など、自分からコミュニケーションを図っていくことで、信頼関係を強化して人間関係を広げるきっかけを増やせます。

どうしても現場経験の不足しがちな新人だからこそ、コミュニケーションによって自分の味方を増やすことが大切です。

新人現場監督へ
先輩からのアドバイス

責任者として
把握すべき内容は
事前に覚えておこう

新人の間は現場作業や資料の確認などに慣れておらず、職人から急に質問された時に戸惑ってしまうかもしれません。しかし、新人であっても現場責任者として従事する以上、覚えておくべき知識や把握しておくべき図面などはあり、それらをきちんと理解しておくことで、職人からも一目置かれる存在になります。

時には厳しい職人もいますが、むしろそのような職人に仕事ぶりを認められれば、大きな自信になるでしょう。

教えられたことを
実践することで
信頼につながる

分からないことについて知ったかぶりをせず、分からないと素直に言うことも大切です。しかし、先輩や職人から教えられたことをいつまでも覚えていなければ、教える方も成長を見られずに、匙を投げてしまうかもしれません。

教えられたことをきちんと実践し、「教え甲斐のある新人」を目指してください。

自分から声を出す

悩んだり迷ったりした時、ただ待っているだけで成長は見込めません。

分からないと伝えることで叱られる時もあるでしょうが、それでも自分から声を出していくことで、学べるチャンスが広がります。

1年目の新人現場監督が
目指すべきこと

仕事の流れを学ぶ

新人の間は個々の作業に追われて視野が狭くなることもありますが、全体的に物事を見通す意識も大切にして、仕事の流れを把握できるようになりましょう。

積極性を高める

知識や経験がなければどうして良いのか分からず、指示待ち人間になってしまうこともあります。しかし、指示を待つだけではそれ以上の成長を目指すこともできません。

ある程度の知識や経験を身につけた時だからこそ、自分で考えて行動できる積極性も強化していきましょう。