今回はテクノプロ・コンストラクションの現場監督としてご活躍中の男性にお話を伺いました。
コンビニ店長を1年間していました。その前は、お笑い芸人を7年目指していました。
しかし、ゆくゆくは業務の効率化のため、レジの自動化などで、店員不在のコンビニが増えてくるという情報を聞き、仕事の将来性に不安を感じ始め、転職を考えるようになりました。
求人サイトの中から、未経験者でも働ける建設関連の仕事を探していたところ、テクノプロ・コンストラクションは未経験者からでも現場監督として採用されるチャンスがあると分かり、まずは説明会に参加してみようと思いました。
実際に説明会では、未経験者でもキャリアアップできるように、知識習得の講座だけではなく、現場での研修やフォローアップ体制が充実しているということが分かり、興味を持ち、応募しました。
今は虎ノ門駅前再開発プロジェクトの現場監督をしています。
それまでには、大手町で「(仮称)OH-1計画」という、35階建てくらいの大規模ビルを担当したこともあります。
具体的な仕事内容は、施工写真を撮ったり、ボルト・溶接など、職人の作業結果を書類にまとめて提出したり、職人の取りまとめです。
このように、テクノプロ・コンストラクションから大手建設会社に派遣され、大規模プロジェクトに関われるのにとてもやりがいを感じています。
現場の職人さんの中には気難しい人もいますが、基本的には優しい方が多く、恵まれた環境で仕事ができていると思っています。
建設業界の経験が浅いということも理解していただいたうえで、不明な点は先輩や職人さんとコミュニケーションを取り、教えていただいてます。
また、テクノプロ・コンストラクションの担当営業が毎月現場に来て、仕事の状況を見てくださるので、何か困っていることがあればその時に相談や質問ができるので安心です。
未経験で入社しても、必要な研修を受講したあとはすぐに、現場に派遣されて働けることは大きな魅力だと思います。
他の派遣会社では、現場での仕事が入らないこともあり、経験が積みづらいこともあると聞いています。
しかし、テクノプロ・コンストラクションは、大規模な派遣会社なので建設会社と強いパートナーシップがあり、業務も豊富にあるため、仕事がなくなる心配はほとんどないでしょう。
日曜日は毎週休み、土曜日は隔週で休みです。
コンビニ店長の時代は休みが少なかったので、前職よりも休暇を多く取れています。
残業は月10~20時間くらいと、ほぼありません。
施工管理について基礎を学べる自社の研修以外にも、派遣先で教えていただくこともあります。
先日は、派遣先の本社でCADの使い方のレクチャーしていただきました。
テクノプロ・コンストラクションは、大手建設会社や派遣先と強いパートナーシップを持って、取引先と付き合いできているからこそのメリットだと思います。
建設現場の一つの作業工程を、職人さんの作業が止まらないように先回りして段取りをし、最後まで完了できた時はとても達成感がありますね。
上手く進まないと建築プロジェクト全体のスケジュールに影響するので、注視して仕事に取り組んでいます。
施工管理技士の取得を目指すように言われていますし、キャリアアップのためにも自分でも取ろうと思っています。
テクノプロ・コンストラクションは、資格補助があって取りやすい環境なので、活用していきたいですね。
資格を取得すれば会社から資格手当が支給されるので、モチベーションにも繋がります。
とにかく、もっともっと現場を経験し、現場監督としての実績を積み重ねていきたいです。
まずは、今携わっている虎ノ門再開発プロジェクトを必ず成功させます。
取材協力会社
株式会社テクノプロ・コンストラクション
弊社では未経験者でも積極的に採用して、着実に就業させることができると自負していますが、それは研修制度や資格補助制度の充実化とも関係しています。 入社後は、20日間の建築施工管理基礎研修を受講していただきます。
一般企業における、新人研修に相当するビジネスマナー等も含まれていますが、施工管理業務に必要な基礎知識から電気や機械など各種設備研修を実施します。最終日に修了テストを行って、合格者だけが現場に就業できます。これは、クライアント企業様からの信頼にもつながるので、軽視はできません。合格に向けてしっかりフォローもしますので、安心してください。 また、資格補助制度では毎年50人を選んで二級施工管理技士資格の授業料を全額サポート。1年半の実務経験後にチャレンジできます。こうしたステップアップの仕組みがあることも、スタッフにとって明確な目標設定になっています。