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東建コーポレーション

東建コーポレーション
画像引用元:東建コーポレーション公式HP
https://www.token.co.jp/

賃貸マンションやアパートを全国各地に幅広く展開

高い技術力

全国各地で地震が発生する「地震大国の日本」では、住宅づくりにおいて、耐震技術は、倒壊防止から機能性を重視した技術に進化しています。こちらの会社では、2016年12月から独自開発の制震フレーム(特許取得)を標準搭載した高耐震鉄骨造アパート「シェルル・ロココモダンX」を販売開始。さらには、独自開発した「鉄骨地中梁基礎工法」の高耐震アパートへの採用を進めるなど、常に技術力を向上させ、製品の拡販に努めています。中でもシェルルシリーズの優れた耐震性能は人気で、地震によるねじれ現象の防止に威力を発揮する独自開発の高耐力フレームと、鉄骨柱をバランス良く組み合わせて配置することで、建築基準法で要求される1.5倍の構造強度を実現しています。

建築部材を自社で生産

東建コーポレーションでは、アパート・賃貸マンションで暮らす入居者の安はもちろん、オーナーの安定経営を実現するために、賃貸建物の建築部材や住設機器を自社で生産しています。こちらの会社のグループ会社「ナスラック」の全国5工場からなる自社生産ネットワークにより、資材・部材の安定供給、集中購買によるコストダウンを実現。また、全国5工場すべてにおいてISO9001を取得するなど厳しい検査と品質管理を徹底し、高品質で低コストの製品を供給しています。「ナスラック」では、躯体から建材、水まわり製品、外構設備まで、アパートや賃貸マンションに必要なアイテムを数多く取り揃えており、オーナーのアパート・賃貸マンションをトータルコーディネイトすることが可能です。

賃貸物件の豊富な管理実績

賃貸マンション・アパート経営では、家賃の入出金や退去修繕、クレーム対応など多くの手間とノウハウが必要です。こちらの会社では、全国各地で豊富な物件を管理し、今まで培ってきたノウハウを活かし、賃貸管理の業務を一括して引き受けます。オーナーの負担を無くすと共に、大切な資産を責任持って守ることが可能です。

例えば、賃貸マンション・アパート経営において、入居者への対応をしっかりと行なうと共に、長期にわたりアパート・賃貸マンションの資産価値、商品価値を保ち、安定した賃料収入を維持することが重要ですが、長期にわたり資産価値、商品価値を維持するには、外観や外構、内観の劣化防止以外にも、入居者ニーズを捉えた人気設備の設置やリフォームが必要となり、非常に高い専門性が欠かせません。そのため、こちらの会社では、管理の専門スタッフに賃貸管理の業務を一括して引き受けてもらうことができます。

東建コーポレーションの特徴まとめ

東建コーポレーションは、賃貸マンションやアパートの建築はもちろん、これらの建物を建てることを検討しているオーナーのサポートや遊休地の活用方法など幅広くサポートしてくれるのが特徴です。

建築実績

  • アムールゼルコバ(東京)
  • e-フォレスト(東京)
  • ドルチェ足立(東京)
  • ユニヴァリィ中百舌鳥(大阪)
  • リバパレス靭公園(大阪)
  • 長久手テラス(愛知)
  • OvestⅣ オーヴェストⅣ(愛知)
  • ルミナス令和(福岡)
  • フローリィ・ヒルズ(福岡)
  • RococoパレスMoca(神奈川)
  • ロイヤルヒルズ宮崎台(神奈川)

会社情報

会社名:東建コーポレーション株式会社

所在地:名古屋市中区丸の内ニ丁目1番33号 東建本社丸の内ビル

電話:052-232-8000

東建コーポレーションが現場監督に求める資質とは

こちらの会社は、建築の分野では国内の賃貸マンションやアパートをメインに扱っています。そのため、高層ビルや大型ショッピングモールといった大きな構造物を手掛ける機会はそれほど多くないかもしれません。その代わり、その地域でアパート経営などを考えている地元の住民と一緒になって理想の部屋を作るサポートをすることができます。アパートやマンションによっては、出入りする業者が多いというケースも考えられ、それぞれの業者がスムーズに作業をすることができるようにコミュニケーションをとりながら指示をする能力が求められます。

現場で働く社員の声

オーナーさんの言葉が励みに

この仕事の醍醐味は、自分の思い描いたものがカタチになることだけではなく、オーナーさんからの感謝の言葉もやりがいの1つだと感じています。一見、オーナーさんと深くかかわるのは、営業の方だと思われるかもしれませんが、工事中に必ずオーナーさんに確認してもらうこともたくさんありますし、オーナーさんがフラッと工事現場に来ることも多々あります。そのため、工事の進み具合の説明をしたり、時には世間話をすることも建築職の大切な仕事の1つなのです。

仕事をする上で視野が広がった

思い出に残っているのは、初めて鉄骨案件を担当した時のことです。入社から木造建物の案件には数多く携わっていましたが、鉄骨の建物にはかかわったことがなかったため、上長には以前から「ぜひ挑戦してみたい」と話していました。木造とは工法が異なり、右も左も分からない状態でのスタート。自分自身もイチから勉強し直し、何事も深く調べながら案件と向き合っていきました。先輩社員たちがアドバイスをしてくれるほか、一緒に鉄骨図面のチェックをしてくれたり、現場に足を運んでくれたりしたのがとても心強かったです。この体験が、私の視野をさらに広げ、成長するきっかけとなりました。

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