画像引用元:丸彦渡辺建設公式HP
http://www.maruhiko.co.jp/
北海道の札幌市に拠点を構え、平成30年(2018年)には前身である渡邊鈴木組の創立から数えて100年目を迎えた丸彦渡辺建設株式会社。クライアントと社会からの信頼を勝ち得るべく、「誠実な施行」に真摯に取り組んでいくことを企業理念とする同社は、現在は北海道内のみならず、全国各地で事業を展開しています。
そんな同社の大きな特徴の一つは、100年を超える同社の長い歴史の中で培われてきた確かな技術力にあります。とりわけ、2011年の東日本大震災以来注目を集めてきているエネルギー問題の解決の糸口を開くべく、同社ではバイオマス発電や太陽光発電といった再生可能エネルギーの研究開発に積極的に取り組んでいます。また、地域の安全・安心を守るために、北海道内の建設業者としてはいち早く導入した免震技術を初めとして、大学をはじめとする各種研究機関と共同で地震時のデータの収集を行うなど、より効果の高い震災対策を実現するのための各種取り組みにも、同社は力を入れています。
そんな丸彦渡辺建設株式会社の総合建設事業は、建築物の分野を問わずに対応することができる高い柔軟性を大きな特長としています。同社が実際に実績をもつ分野を挙げると、一般住宅やマンションから、オフィスビル、発電所や各種工場といった生産・倉庫施設、大型家電量販店のような専門店から温泉施設といった娯楽施設までも含む店舗・商業施設、スポーツ施設、市庁舎や消防庁舎をはじめとする各種官庁庁舎、教育施設・文化施設、医療施設、ホテル・宿泊施設、さらには、宗教・斎場施設から、下水道施設、交通・運輸施設、河川・開発施設、既存建築物のリニューアル、と多岐に渡っています。
地域へ貢献することは企業にとっては社会的責任であるという考えから、様々な取り組みを行っている点も丸彦渡辺建設株式会社の大きな特徴の一つです。同社では、地域貢献活動として札幌市にある本社ビルおよび同市内の全域に点在する作業所周辺の清掃活動を定期的に行っているほか、冬には市の福祉除雪の地域協力員として、高齢者や身体障害者のために除雪活動にも取り組んでいます。また、本社ビルの一階部分をアートスペースとして地域在住の芸術家のために開放するなど、地域の文化促進のための活動も同社は積極的に行っています。さらに、免震構造を備えた本社ビルに非常電池や食料・飲料水、救出用機材を常備し、災害時には地域の災害対策・復旧拠点として活動できるような体制が整えられているという点も、地域への貢献および地域との共生に真剣に取りんでいる同社ならではといえるでしょう。
創業から数えて100年以上に及ぶ長い歴史を誇る丸彦渡辺建設株式会社。そうした同社の長い歴史が培ってきた耐震および再生可能エネルギー分野での高い技術力と、建築物の分野を問わずに幅広く対応できる柔軟性が同社の大きな特長といえるでしょう。また、地域に貢献することは企業にとって社会的責任の一つであるという考えから、地域貢献活動、および地域の文化促進のための活動を積極的に展開している点も、同社の大きな特色の一つをなしています。
会社名:丸彦渡辺建設株式会社
所在地:北海道札幌市豊平区豊平6条6丁目5番8号
電話番号:011-811-8121
創立から100年以上に及ぶ長い歴史を誇りながら、より優れた耐震・免震技術の研究・開発や、再生可能な新エネルギーの研究・開発に力を入れ、他方では、地域に貢献する企業であることを目標に地域貢献活動や地域の文化の促進のための活動を積極的に展開するなど、積み上げられ得た歴史や実績の上にあぐらをかくことなく、常に進化しつづけることを目指している丸彦渡辺建設株式会社。そんな同社が求めるであろう人材とは、地域とのつながりをついて絶えず意識しながら、他方で新しいことにも臆さずに挑戦していくような人材であると言えるのではないでしょうか。