画像引用元:世紀東急工業公式HP
https://www.seikitokyu.co.jp/
世紀東急工業は、インフラ整備を得意とする専門性の高い建設会社です。とりわけ当社が得意とする分野は道路の施工・舗装であり、1955年(昭和30年)10月の「建設省発注舗装第1号工事受注」や、翌1956年(昭和31年)11月の「日本道路公団発注舗装第1号工事受注」以来、今日まで数々の道路建設を手掛けた実績があります。
一口に道路建設といっても、施工や舗装における手法はさまざまです。それぞれの道路環境や規模、交通量、特性にマッチする技術を組み合わせて施工を行う必要がありますが、世紀東急工業では低騒音の実現や水はね抑制、遮熱性、凍結抑制舗装など、アスファルトやコンクリート舗装に最適な技術と工法を多数保有しており、各道路環境に合わせた施工を提供することができます。この点、道路建設に特化した建設会社ならではの強みといえるでしょう。
世紀東急工業は現在も国内を中心に、高速道路、空港滑走路、港湾施設などのビッグ案件を多数受注しており、道路建設をメインにインフラ整備において存在感を発揮し続けています。
世紀東急工業の最たる特徴は、道路建設を主軸とする事業展開ですが、当社の強みをより正確に表現すれば、創業時より培ってきた数々の技術にあります。
マーシスタビ工法やディープスタビ工法、SFRC工法、ホットペイブ、メロディザペック(メロディウェイ)、ロングパイル人工芝、アーバンライト、STデュアル、ざぺっく工法タイプG‥など、当社は道路施工・舗装、土木事業において数え切れないほどの技術とノウハウを保有していますが、こうした技術とノウハウの蓄積こそが、世紀東急工業の最大のストロングポイントです。
現在、当社が保有する技術は道路建設や宅地造成・土地改良など一般的な土工事のフィールドを超えて、貯水設備や堤防、河川整備など特殊分野でも生かされるようになり、さまざまな形でライフラインを支えていますし、技術開発は今も続けられています。加えて、当社は基礎の土工事でプレゼンスを発揮しますが、その先の建設・舗装までワンストップで手掛けられる技術とノウハウを持っていることもアドバンテージです。
世紀東急工業は、培ってきた舗装技術を用いて数多くの「安全で走りやすい道路環境」を提供してきましたが、それらの舗装技術は道路以外に、駅のホームや競技トラック、野球場、公園施設、神社・仏閣など、さまざまなロケーションでも生かされています。
しかも、単に機能性の高い基礎や構造物を構築するだけでなく、そのままでは無機質な舗装面に彩りやアクセントを加えるなどして、周囲の自然環境と調和するデザインを創出できるのが特徴です。これも当社の蓄積された技術とノウハウがあってこその賜物ですが、いかなる現場においても、付加価値を高める施工を提供するのが世紀東急工業です。
なお、当社の景観舗装では、周囲の環境との見た目の調和だけでなく、実際に利用する方々の足元の感触など、数値で表せない部分にも気を配りながら設計・施工が行われています。
世紀東急工業は、道路建設において技術的な強みと多数の実績を有する、プロフェッショナルな建設会社です。道路の施工・舗装、土工事で培われた数多くの技術は、インフラ設備を中心に多彩なフィールドで用いられており、陰に陽に人々のライフラインを支えています。
また独自の舗装技術は安全性・耐久性・機能性を付与すると同時に、自然と調和した景観の創出も可能としており、快適で美しい生活環境の構築にも貢献しています。
各現場を任される現場監督には、ハイレベルな技術とノウハウが求められることは言うまでもありませんが、一方で、ビッグな案件に携われる機会も多く、やりがいを感じられる会社でもあるでしょう。
世紀東急工業株式会社
所在地:東京都港区三田 3-13-16 三田43MTビル9階
電話:03-6672-9245
世紀東急工業は、道路の施工・舗装において豊富な実績を持つ道路舗装大手の一角です。請け負う案件の規模や範囲はいずれも大きく、導入される技術、人員、予算のスケールは大きくなります。
従って、世紀東急工業で働く現場監督には、施工技術に対する熟達、多くの人員を束ねられるリーダーシップ、管理能力、工期を考えた段取り力、予算管理、経理能力など、多くの資質が求められるでしょう。また、技術開発は日進月歩で向上し、建設現場におけるニーズは多様化しているため、たゆみない勉強も必要です。
<現在、新設道路工事の施工管理を担当しています。(中略)工事の施工計画の立案から、資機材発注まで担当し、予算内での支出管理(マネジメント)を手掛けています。「施工管理」とは、よく「現場監督」と言われる通り、工事に関わるヒト、モノ、カネの管理を準備から完成まで一手に任される、責任の重い仕事です。(中略)現場では経験豊富な年上の職人さんたちと意見調整が必要なときもありますが、自分なりに調べて、誠実に意見交換を重ねていくことで信頼関係が強まり、現場をまとめあげることにつながっていると感じます。(中略)道路や構造物の完成時、地域住民の方々や関係者の方々に「完成しました」と挨拶に行くのですが、「良い道路ができましたね」「ありがとうございます」と感謝されると、「やってきてよかった!」と心から感じます。>
引用元:世紀東急工業 採用サイト「先輩インタビュー」(https://www.seikitokyu.co.jp/recruit/message/kentaro-eguchi.html)